駅ネタあれこれ [2] - Solanoの鉄旅駅旅ブログ -

鉄道・列車、駅巡りの旅など鉄道旅行記、
木造駅舎など訪れた駅、鉄道の気になる話題から駅にまつわる小ネタまで…。
乗り鉄・駅鉄のSolanoが、鉄道の旅についてあれこれ語ります。
日本全国、たまに海外に出没。

駅舎墓碑銘2014~その歴史を終えた名駅舎たち~

 古い駅舎は長い年月を経たゆえの古き良き味わいを宿していますが、それに比例して「老朽化」という現実も避けては通れません。中には保存運動が起こり、丹念に補修され、未来へと時を刻んでいこうとする駅舎もあります。しかし多くの古駅舎は、ひっそりと取り壊されていく運命にあります。

 今年2014年の前半は、自分の思い入れがある駅舎という意味においてですが、これといった駅舎取り壊しのニュースは聞かないなと漠然と思っていました。

 しかし後半になると、次々と駅舎改築の報に接し、その度に衝撃を感じずにはいられませんでした。今年も、そんな古老のような駅舎を長年の労う気持ちも込め、振り返っていきたいと思います。

えちぜん鉄道勝山駅、木造駅舎の中のカフェ「えち鉄CAFE」

【えちぜん鉄道、1泊2日駅巡りの旅(2)】

 前日、三国芦原線を中心に巡り、翌日、勝山永平寺線に入りました。そして終点の勝山駅に到着。

えちぜん鉄道、直営のカフェ・えち鉄CAFEが入る勝山駅

 登録有形文化財となっている木造駅舎は、駅開業の大正3年(1914年)以来のもの。2013年に往時の姿をとり戻すべく大改修され、まだ新築と見まごうばかりの姿です。

 そんな勝山駅の駅舎内に、カフェがオープンしました。レトロで味わいのある駅舎の中にカフェができるという事自体、とても興味深いのですが、このカフェは何とえちぜん鉄道の直営!その名はストレートに「えち鉄CAFE」。駅や周辺を一通り見ると、早速入店しました。

高浜港駅訪問記Up+風前の灯!?名鉄の古駅舎。

古く美しき駅舎に
高浜港駅(名鉄・三河線)」 を新規掲載しました。

名鉄三河線、高浜港駅駅舎

 長い路線網を持つ名鉄ですが、同社の中で数少なくなった古駅舎の一つで、屋根瓦が特徴的な素朴な木造駅舎です。この駅を訪ねるきっかけとなったのが、この駅舎が今年度中で取壊しになるというニュースに接したからです。
(朝日新聞: さらば高浜港駅舎 建て替え前に撮影イベント。)

風前の灯?名鉄の古駅舎

 名鉄では2000年以降、駅集中管理システムの導入や、度重なる路線の廃止により、歴史感じさせる味わい深い駅舎が、次々と取り壊されてきた感があります。

昔の名前で出ています~新旭川駅~

あた信じてここまできたわ 昔の名前で出ていますぅ~~~

…という訳ではないですが、去年2013年5月、白滝シリーズなど石北本線の駅巡りの旅をした翌日、新旭川駅で下車しました。2008年の夏以来で、2度目の訪問となります。

JR北海道・新旭川駅の木造駅舎

 新旭川駅は旭川市内にある宗谷本線との分岐駅で、石北本線の籍上の起点駅でもあります。しかし、列車は全て旭川駅に直通するので、実質的にはいち中間駅と言えます。

「おとなの青春18きっぷの旅」という雑誌に、私が撮影した駅舎の画像が掲載されています。

 ちょっと前に発売になった「おとなの青春18きっぷの旅2014年春季編」(学研)という青春18きっぷ利用期間の頃に発売される雑誌に、私が撮影した駅舎の画像が掲載されています。
(画像をクリックしていただくと、Amazonの紹介ページに飛びます。)



「SARA」上川駅

 2013年の5月、石北本線の上白滝駅を訪れた後、白滝‐上川間の1日1本の普通列車に乗り、18時16分に上川駅に到着しました。列車は旭川行きですが、上川駅で何と37分もの停車時間があります。今となってはこのような普通列車での長時間停車はかなり珍しくなりました。

 そこで夕食でも買いに駅前に出ようと車外に出て跨線橋を渡りました。すると、駅舎待合室内は暖色系の照明で彩られ、ガラス窓にはピンク地に「SARA」と白抜きで書かれたステッカーのようなものが貼ってありました。

上川駅「SARA」のステッカーのようなもの。

墓碑銘~追慕、2013年に失われた名駅舎~

 2013年も残り僅かになりました。振り返ると、今年も古駅舎がいくつも取壊され、中には私が訪問した事がある駅も…。それぞれに印象的で思い出深く、一報を聞いた時は衝撃を受け、寂しい気持ちになったものです。今年、役目を終え、失われた駅舎を振り返りたいと思います。

広電廿日市駅(広島電鉄・宮島線)

広電廿日市駅、駅舎

駅構内通路階段の蓋(ふた)

ローカル線に多い構内通路

 駅構内で、プラットホームが線路を隔て駅舎や改札口から離れている場合、レールを跨線橋で乗り越えたり、地下通路で潜ったりして行き来します。

 ローカル線の小駅に多いのですが、列車が走るレールの上を踏切みたいに横切るように設けられた構内通路を渡る場合もあります。乗降客がそれほど多くなく、コストを掛けて跨線橋や地下通路を設けるまでもない駅に設けられるのでしょう。

駅旅とスイーツの関係

地方で根強く生き残る街のお菓子屋さん

 日本全国、列車に乗り駅を巡る旅をしていると、ふと下車したローカル線の駅の近くで、意外と目にするのがお菓子屋さんです。お菓子屋と言っても、支店がいくつもあるよう規模のお店ではなく、小さないながらも、昔からその地域に根付いている「地元のお菓子屋さん」といった雰囲気を感じるお店です。和菓子屋である事が多いですが、洋菓子屋もあります。きっと地元の人の日々のお茶請けであったり、慶事弔事ではわざわざやって来る大切なお客様をもてなすお菓子というふうに、色々な場面に溶け込んだ地元の定番店なのでしょう。

夜の木造駅舎~新村駅と森口駅の駅舎側面にある気になる扉~

松本電鉄の駅舎側面にある低い扉

 12月下旬に、2週間程前に訪れたばかりのアルピコ交通(松本電鉄)を再訪しました。 新駅舎の建設が決まり、現在の木造駅舎の引退が迫る新村駅森口駅も再訪したのですが、前回は気にならなかった事が気になりました。

新村駅駅舎、側面の小扉
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